独学で英語を話せるようになるには?社会人の私が1人で話す量を増やした4ステップ
本記事はプロモーション(広告)を含みます。
独学で英語を話せるようになるには、読む・聞くだけでなく「声に出す量」「会話の相手」「間違いの指摘」を練習に入れることが必要です。社会人なら、まず中学英語の音読で口を慣らし、自分のことを話す型を作り、3秒以内に返す練習を短時間で回すと続けやすくなります。私の場合は、相手役とフィードバックをスピーク(Speak)で補い、1日15分・週5日の練習に変えたことで、英語で返すまでの沈黙が短くなったと感じています(個人の感想です)。
TOEICは660点。読めるし、ゆっくりなら聞き取れる。それなのに口を開くと “Ah… I think…” のまま止まってしまいます。勉強時間は確保していたので、「自分は話すことに向いていないのかもしれない」とまで思っていました。
あとから振り返ると、足りなかったのは勉強量ではありませんでした。独学の勉強メニューには「声に出して、相手に返して、直される」という工程がほとんど入っていなかったのです。
先に答えを書くと、独学で英語を話せるようになるには「声に出す量」「会話の相手」「間違いの指摘」の3つを練習に入れることが必要です。 私の場合は、中学英語の音読と自分用の英文づくりで声に出す量を増やし、相手役と間違いの指摘はAI英会話アプリのスピークで補いました。1日15分 × 週5日で、月に約5時間は声を出して練習できる計算になります。この組み立てに変えてから、英語で返すまでの沈黙が短くなったと感じています(個人の感想です)。
- 独学だと英語が話せるようにならない3つの原因
- 私が独学で試して挫折した4つの勉強法と、それぞれ足りなかったもの
- 社会人が1日15分で続けた、話せるようになるための4ステップ
- 独学に足りない「会話の相手役」をAI英会話スピークで補った方法
独学で英語が話せない原因は「相手・フィードバック・発話量」の不足
英語を話せるようになる方法を調べると、シャドーイング、瞬間英作文、独り言、英語日記など、やり方はたくさん出てきます。どれも間違いではありません。ただ、私が半年かけて気づいたのは、どの方法を選ぶかより、次の3つが練習に入っているかどうかで結果が分かれるということでした。
1. 会話の相手がいない
会話は「聞く → 考える → 返す」の往復です。独学の練習はほとんどが一方通行なので、相手の質問を聞いてから数秒で返す、というこの瞬間の処理を練習する機会がありません。
私はリスニング教材なら7割くらい理解できていました。でも会議で “What’s your take on this?” と振られると、意味はわかるのに返す文を組み立てているうちに次の話題に移ってしまいます。理解できることと、その場で返せることは別の筋肉でした。
2. 間違いに気づけない
独学だと、自分の文法や表現の間違いを指摘してくれる人がいません。私は予定を聞かれたときに “I will go to the gym tomorrow.” とばかり言っていて、すでに決めている予定なら “I’m going to the gym tomorrow.” のほうが自然だと知ったのは、英語を話し始めてずいぶん経ってからでした。
間違いに気づけないまま練習を続けると、その間違いをしっかり定着させることになります。独学が遠回りになりやすいのはここです。
3. 声に出す量が圧倒的に少ない
これが一番大きい原因でした。当時の1日の勉強時間はだいたい40分。そのうち実際に声を出していたのは、数えてみると2〜3分しかありませんでした。残りは読む・聞く・書くです。
話す力は、話した量でしか伸びにくいと今は感じています。インプットをゼロにする必要はありませんが、独学はどうしてもインプットに偏ります。机に向かっていると、声を出さなくても「勉強した感」が得られてしまうからです。
私が独学で試して挫折した方法と、足りなかったもの
原因がわかる前に試して挫折した方法を、3つの不足と照らし合わせて整理しました。どれも「やったのに話せない」理由がはっきり分かれます。
| 試した方法 | 続いた期間 | 相手 | フィードバック | 発話量 |
|---|---|---|---|---|
| 英語YouTubeを毎日聞く | 2ヶ月 | × | × | × |
| 英語日記 | 3日 | × | × | × |
| 独り言(ひとりごと英語) | 2週間 | × | × | ○ |
| 瞬間英作文 | 1ヶ月 | × | △ | ○ |
英語YouTubeは「聞ける」けど「返せない」
通勤中に英語学習系のYouTubeを2ヶ月毎日聞きました。耳は慣れて、ネイティブの速さに驚かなくなったのは収穫でした。ただ、口は1回も動かしていないので、話す場面では何も変わりませんでした。
英語日記は文字と音がつながらない
書くことは苦ではなかったのですが、書いた英文を話す場面で使おうとすると出てきません。書くときは辞書を引きながら10分かけて1文を作れますが、会話ではその時間がありません。3日で「これは話す練習ではない」と感じてやめました。
独り言は発話量が増えたが、合っているかわからない
家事をしながら “I’m going to wash the dishes.” のように実況する方法です。声を出す量は確かに増えました。ところが、言っている英語が合っているのか誰も教えてくれません。しかも自分が言える範囲のことしか言わないので、2週間で同じ文のくり返しになり、飽きてしまいました。
瞬間英作文は反射が速くなったが、会話にならない
日本語を見て英語にすぐ変換する練習です。これは反応速度が上がる実感がありました。ただ、答えは教材に書いてある1つだけで、相手からの予想外の返しはありません。教材の文は言えても、「それで、なぜそう思うの?」と深掘りされると止まってしまいました。
振り返ると、独り言と瞬間英作文は「発話量」を増やす点で役に立っていました。足りなかったのは「相手」と「フィードバック」で、これは1人で机に向かっているだけでは作れません。
独学で英語を話せるようになる4ステップ|1日15分の練習メニュー
挫折を経て、最終的に続いたのは次の4ステップです。1日15分、通勤電車と昼休みに分けてやっていました。ステップは順番に進めるものですが、前のステップを完璧にしてから次に行く必要はありません。私は2〜3週間ごとに次のステップを足していきました。
ステップ1:中学英語の文を音読して、口を英語に慣らす(1日3分)
最初は、中学2〜3年レベルの短い文を音読するところから始めました。難しい教材は必要ありません。“I usually get up at seven.” のような文を、見ないで言えるまでくり返します。
ここでの目的は、英語の文を口から出すこと自体への抵抗をなくすことです。私は最初、小さな声で英語を言うだけでも照れがありました。3週間ほど毎日続けると、英語を声に出すのが普通の作業になりました。
ステップ2:自分のことを話す「型」を10個作る(1日3分)
次に、自分がよく話す内容を英語で1〜2文にまとめて、10個だけ用意しました。自己紹介、仕事内容、週末の過ごし方、今の業務で困っていること、などです。
- I work on the marketing team. I mainly handle our social media.
- I usually spend my weekends at the gym and cooking.
- I’m a little behind on the report, but I’ll finish it by Friday.
教材の例文と違って、自分の生活の文なので実際の会話でそのまま使えます。雑談の7割くらいはこの10個とその言い換えで乗り切れる、というのが私の実感です。
ステップ3:相手の質問に3秒以内で返す練習をする(1日5分)
ここが独学で一番作りにくい部分です。話せるようになるには、相手の質問を聞いて、完璧でなくていいから3秒以内に何か返す、という経験が必要です。
最初は “How was your weekend?” のようなよく聞かれる質問をメモしておいて、自分で読み上げてから答えていました。ただ、自分で出した質問には自分で答えを知っているので、どうしても緊張感がありません。このステップの相手役として使い始めたのが、AI英会話アプリのスピークでした。
ステップ4:言えなかった1文だけを翌日に言い直す(1日4分)
練習の最後に、その日言えなかった文を1つだけメモします。翌日の練習は、まずその1文を言い直すところから始めます。
ノートにびっしり反省を書くのは3日で嫌になったので、1日1文に絞りました。1ヶ月で30文、自分が本当に言いたかったのに言えなかった文がたまります。教材の例文よりずっと使い道がありました。
- 通勤電車(行き):ステップ1の音読 3分 + ステップ2の型の確認 3分
- 昼休み:ステップ3の返答練習 5分(スピークを使用)
- 通勤電車(帰り):ステップ4の言い直し 4分
AI英会話スピークで独学に足りない「相手役」を補った方法
スピークは、声に出して話すアウトプット練習に特化したAI英会話アプリです。予約なしでAIを相手に会話練習ができ、話したあとにフィードバックが返ってきます。私が独学の練習に組み込んだのは、先ほどの3つの不足のうち「相手」と「フィードバック」を1人のときでも補えたからです。
アプリの中は「学ぶ → 練習する → 実践する」の順に進むつくりになっていて、これが上の4ステップとほぼ対応していました。私が実際にやっていた操作の順番で書いていきます。
ビデオレッスンと繰り返し練習で「言える文」を増やす(ステップ1・2)
最初に使うのはビデオレッスンです。英語ネイティブの講師(AIではなく人間)の動画を見ながら、講師のあとに続いてフレーズを声に出します。動画を見るだけで終わらず、その場で自分も言う形になっているので、ステップ1の音読の代わりになりました。
動画のあとは、同じ表現を主語や時制を変えながら何度も言う練習が続きます。ここで見ないで言えるまでくり返すと、ステップ2の「自分の型」に使える文が増えていきました。画面右上のハンズフリーモードをオンにすると画面を触らずに進められるので、休日は皿洗いをしながらこの練習をしていました。
AI会話と「自分のシナリオを作成」で返す練習をする(ステップ3)
ステップ3の相手役に使ったのが、AIとの会話練習です。AIが話しかけてきて、自分が声で答えて、それに対してまたAIが返してくる。独学ではできなかった「往復」が、スマホ1台でできます。
画面の上には「ポジティブに返事しましょう」のような返し方のヒントが出るので、何を言えばいいかわからず固まることが減りました。翻訳の表示やヒントのオン・オフも切り替えられるので、慣れてきたらヒントを消して練習しています。
一番役に立ったのは、フリートークタブの下にある青いボタン「自分のシナリオを作成」です。「自分の役」「AIの役」「シナリオ」を入力すると、その設定でAIと会話できます。私は次のように入力して、実際の職場に近い場面を作っていました。
- 自分の役:マーケティング担当。週次の報告で進捗を話す
- AIの役:外国人の上司。進捗が遅れている理由を質問してくる
- シナリオ:週1回の1on1ミーティング
自分で出した質問と違って、AIは話の流れに合わせて聞き方を変えてきます。“Why do you think so?” と深掘りされて止まったときに、ステップ2で作った型を組み合わせて返せると、少し自信がつきました。相手が人ではないので、黙って10秒考えてから答え直しても気まずくなりません。
フィードバックと復習レッスンで言えなかった文を言い直す(ステップ4)
会話が終わると、文法や表現についてのフィードバックが表示されます。「こう言うともっと自然です」という提案の言い方は、その場で練習できます。先ほどの “I will go to the gym tomorrow.” のような、自分では気づけないクセに気づけるのはここでした。
直しは会話の途中でも出ます。上の画面では、私が “I’d like to practice a small talk.” と言ったところ、“I’d like to practice small talk.” に直されました。「small talk は一般に不可算名詞なので a を付けない」という理由まで日本語で出るので、なぜ違うのかが一度で納得できます。こういう冠詞の間違いは、人と話していると相手が意味をくみ取ってくれるぶん、指摘されないまま残りがちでした。
さらに、フリートークのあとには、直された点をもとに復習レッスンが自動で作られます。間違えたフレーズをいろいろなパターンでくり返し練習できるので、ステップ4の「言えなかった1文を翌日に言い直す」を、アプリの中でそのまま回せました。私は翌日の昼休みに、まずこの復習レッスンを1つやってから新しい会話に入るようにしていました。
使ってみて気になった点
いいことばかりではないので、気になった点も書いておきます。
- AIは人間ほど話がそれない:実際の雑談は急に話題が飛びます。スピークの会話はそこまで予想外にならないので、慣れてきたら人と話す機会も作ったほうがいいと感じました
- 毎日続けるなら有料プランを検討することになる:私の場合は、7日間の無料体験で続けられそうかを判断できました。ただ、上のメニューを毎日回すなら有料プランが前提になります。料金は時期によって変わるので、公式ページで確認してから判断してください
- 目的を決めないと流し見になる:なんとなくレッスンを進めると、音読アプリと変わらなくなります。私は「今日はこの質問に3秒で返す」と決めてから開くようにしていました
まとめ
独学で英語を話せるようになる方法を探していた私が一番遠回りしたのは、勉強法選びではなく、練習に「相手・フィードバック・発話量」が入っていなかったことでした。
- 独学はインプットに偏りやすく、声を出す量が1日数分しかないことが多い
- YouTube・英語日記・独り言・瞬間英作文は、それぞれ足りない要素がある
- 音読 → 自分の型を10個 → 3秒で返す練習 → 言えなかった1文を言い直す、の4ステップなら1日15分で回せる
- 独学で作りにくい「会話の相手」と「間違いの指摘」は、AI英会話スピークで補える
いきなり全部をやる必要はありません。まずは今日、自分のことを話す英語を1文だけ作って、声に出してみてください。相手役がほしくなったら、スピークの7日間の無料体験で自分に合うか試してみるのが手軽です。
Speak(スピーク)
声に出して話すアウトプット練習に特化したAI英会話アプリ。予約なしでAIと会話練習ができ、話したあとに文法や表現のフィードバックが返ってくる。7日間の無料体験あり。
- 予約なしでいつでもAIと英会話練習
- ネイティブ講師のビデオレッスンで表現を学べる
- 会話後に文法・表現のフィードバックと復習レッスン
- 自分で作ったシナリオでAIとフリートーク